超音波振動ふるい機「スイープシーブ」
製品カタログあり
動画あり
☆微粉末のふるいに最適な新型超音波ふるい機!☆特許取得済
- 原料処理:ふるい機・網
製品・技術・サービスの概要
●ムラのないスイープ振動で従来の超音波ふるいと比べ能力1.5倍(当社比)
●コンバーターが接粉部の外にあるので掃除が簡単
●タッピングボール不要でコンタミが無く低騒音
☆型式:TMS-50型・70型・100型
☆適用例:食品添加物各種、コラーゲン、抹茶、重曹、人工甘味料、澱粉、昆布粉砕品、グルテン、酵素粉末、アミノ酸、他
製品の特長
特長① |
特長① 円型振動ふるい機にスイープ振動を発振する超音波ユニットを付加!従来方式のスイープリングの共振方式では金属の固有振動数が少しでもずれると負荷が高くなり発熱や振幅低下を引起したり、網の寿命を縮める原因となっていました。スイープ振動はリングの固有振動数に左右されず、複合的な周波数振動により網全面へ様々な複合振幅を発生させ、振動の強弱が網面上を常に移動し続けるので安定した振幅を網全面に発生させます。従来よりも高いふるい効率、安定した運転を可能としました。 |
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特長② |
特長② タッピングボール不要!従来の円型振動ふるい機は目詰まり防止対策としてタッピングボールを使用していましたが、スイープ振動(超音波振動)を採用することでタッピングボールが不要となり、ゴム等の異物混入の心配がありません。 |
特長③ |
特長③ コンバータ(超音波発振子)が接粉部の外に!従来型と違いコンバータ(超音波発振子)が非接粉部にある為、ネジ部への粉の噛み込みが無く、処理物の品温は80℃まで可能となりました。 |
特長④ |
特長④ 従来機よりも製品回収率や処理能力が高い!スイープ振動を採用することで、従来型と比較して製品回収率が約4%、処理能力で約1.5倍になりました。 ※目開き;42μm(350mesh)、粉体粒径;D50=32μm |