Product
製品情報

こんぴらシステムNo.1

全自動・手打式製麺機(包丁切り)

  • 食品製造・加工(麺類):麺線切出機、製麺機

製品・技術・サービスの概要

量産用に開発された全自動機。生地をセットするだけで、後は機械が自動で麺をカットしてくれます。
 ※700~1500食/時間

製品の特長

特長①

特長①

膨潤なグルテン形成
讃岐うどんの代名詞でもある「コシ」はグルテンによるものです。グルテンは縦横無尽に力を加えることで膨潤に形成されます。ここでポイントなのは「縦横」という部分です。縦延ばし(連動プレス)、2連波ロール、横延ばし×2と様々な方向から揉みとひねり効果を与えることで、深部までグルテン形成を促進させます。
特長②

特長②

自動化
うどん、ラーメン、蕎麦などは麺以外にも作るべきものが多々あります。製麺だけに時間を割くわけにはいきません。自動化したが、麺の品質は確保したい。団子作り以降の工程は自動で行います。機械では難しい延ばしている最中の裏表の反転や90°回転といった作業を忠実に再現しています。自動化にしてもグルテン形成に妥協はしません。
特長③

特長③

最高の切り口で勝負
職人は刺身を「引き切り」します。理由は、包丁との接触面積を極力減らすことで、刺身に加わる力を抑え、形の崩れと品質の劣化を防ぐことができるからです。包丁切りは引き切りを忠実に再現しているので、切り出したうどんの角立ちが違います。角立ちの違いは麺を茹でた後に顕著に現れます。麺の品質向上において、最後の切り出しまで徹底的にこだわりました。
特長④

特長④

全自動への拡張性
ネリ・団子・延ばし・切出しまでの全工程において、全自動化できます。ネリ機との間を接続(別途設備必要)することでグルテン形成の機能が劣ることなく実現できます。将来的に自動化にする、生産数を増加させてセントラルキッチン設備の可能性があるのであれば、拡張性の高さは重要な項目となるでしょう。

ページトップへ戻る