コンベア式フライ設備
ドーナッツやかりんとうを中心に均一な連続フライが出来る設備をご提案します。コンベアー式ではフライ製品に合わせて、2種類の加熱方法と数種類のコンベアー形状を選ぶことが可能です。
- 食品製造・加工(菓子・パン):フライヤー
- 食品製造・加工(惣菜・調理食品):フライヤー
- 食品製造・加工(食肉・水産物):フライヤー
製品・技術・サービスの概要
コンベアー式フライ設備では、製品に合わせて加熱方法・ナベ形状・コンベアー装置の選択が可能です。
製品の特長
特長① |
特長① ■コンベアー式の特徴は、均一で安定的なフライが可能となります。特に、当社では循環式の間接加熱方式のみ採用していますので、製品のフライナベ通過スピードより油の流れを早くする事で、油自体が撹拌の役目を果たし、製品を傷める事無く安定的な定温フライを行います。 |
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特長② |
特長② ■油の加熱を循環式の間接加熱方式としていますので、フライに必要な最低限の油面高さとして油量を減らして、油の酸化防止に役立てます。出来る限りナベを深くしない事で、清掃性やメンテナンス性を向上させます。 |
特長③ |
特長③ ■加熱方式には、間接加熱方式2種の用意があります。ガス燃焼熱交換方式では、200℃以上の高温フライが可能となります。4種類の安全装置の下、火災の心配をすることなくご使用頂けます。蒸気熱交換方式では、200℃以下のフライ製品限定となりますが、ガス燃焼熱交換方式よりも安定的なフライ温度が実現でき、製品の均一性を維持します。 |
特長④ |
特長④ ■フライ設備全体にフードを設け、油煙を集約して処理する事が可能です。そして、内部コンベアー設備を上部フレームからの吊り上げ方式若しくは下部フレームからの突き上げ方式で、ナベ内部から浮かせることによって、ナベの清掃が容易に行う事が出来ます。 |
特長⑤ |
特長⑤ ■付属設備として、フライ設備前後の設備を一緒にご提案致します。フライ製品専用の脱油機を自社で設計製造している為、コンベアー式の連続フライ設備でも組合せが可能となります。また、ドーナッツやかりんとう等の生地成型機設備やフライ後の油の劣化を抑制する冷却設備・濾過設備をご提案致します。 |