空間殺菌装置 EMT MAKユニット
製品カタログあり
FOOMA JAPAN 初披露
新製品
動画あり
米国最新の特許技術を使用した「EMT」は、空気のみならず、物体表面の微生物・カビ・ウィルスを非活性化します。活性酸素種を用いた能動的な殺菌方法ですが、有人環境下で24時間・365日の稼動が可能です。
- 食品製造・加工（飲料・乳製品）：熟成庫
- 食品製造・加工（発酵・醸造）：培養装置、発酵装置
- 衛生対策・管理：紫外線・オゾン応用殺菌システム、殺菌装置、空気清浄機、空気除菌消臭装置
- 環境対策・省エネ・リサイクル：脱臭装置、脱臭技術
製品・技術・サービスの概要
EMTの生成する過酸化水素プラズマで空間が満たされることにより、浮遊微生物や物体表面の微生物を能動的に非活性化し、クリーンな環境を保持し続ける技術です。
有人環境下で使用できる過酸化水素濃度での運用ができる為、作業員がいる環境でも、24時間安心して運用可能です。東京都立大学と協力し、安全性についても検証済みです。
食品製造の現場では、原料保管における微生物リスクの削減・鮮度保持、生産ラインの衛生面の担保等、アグリ分野ではカビをはじめとする病害の防除、そのほか、オフィス内での衛生保持でもご使用いただけます。
製品の特長
| 特長① |
特長① 能動的な殺菌技術過酸化水素プラズマをはじめとする活性酸素種が、細菌・カビ・ウィルス、化学物質を能動的に非活性化します |
|---|---|
| 特長② |
特長② 有人環境で運用可能放出される過酸化水素濃度は0.03ppmである為、米国・欧州・日本の使用濃度基準をクリアしており、有人環境での運用が可能です。また、東京都立大学・細胞遺伝学研究室とモデル生物を用いた検証を行い、安全性を確認しています。 |
| 特長③ |
特長③ 実地検証で効果確認アトランタ空中微生物学研究所では、実際のオフィススペースに近い35m^3の空間容積で、物体表面への非活性化効果を検証し、黒麴カビ、アオカビ、黄色ブドウ球菌、リステリア菌等への効果を確認しています。また、日本国内でも、発酵食品生産工場における雑菌の繁殖を抑制したり、水耕栽培施設におけるうどん粉病の蔓延を軽減するなど、効果を確認しています。 |
| 特長④ |
特長④ 労働環境の改善にもEMTの生成する過酸化水素プラズマは無臭であり、においの原因である空間中の化学物質も非活性化します。微生物汚染のリスク軽減のみならず、労働環境の改善にも貢献します。 COVID-19における効果も確認済みです。 |
| 特長⑤ |
特長⑤ 発酵食品の雑菌防止にEMTはクリーンな環境を維持することを目的とした製品であり、発酵食品など、既に繁殖条件の整った環境には大きく作用しません。培養対象ではない雑菌の防止策として、ご利用可能です。 |
