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製品情報

エアコンのFT防カビ抗菌システム

製品カタログあり

エアコンの微生物汚染を防カビ抗菌塗装で徹底的に抑えます。エアコンからダクト、吹出口に至るまで空気の通り道を丁寧に除菌洗浄し、空調機専用防カビ塗料を刷毛で塗っていく、本格的なエアコンの防カビ対策です。工法開発してから18年。多くの食品工場、病院、図書館、住宅などで実績を積み重ねています。当社の特許技術である熱交換器用の防カビコーティング材は大手空調機メーカーに供給しています。

  • エンジニアリング:工場設計・設備エンジニアリング
  • コンサルタント・特許:衛生管理、食品安全
  • 衛生対策・管理:抗菌抗ウイルス塗布剤

製品・技術・サービスの概要

建物のエアコンからトンネルクーラーの内部まで製品を冷やす空調機は防カビ出来ます。エアコン内部の熱交換器は結露水が発生し、そこに外部からの空気を通すので空気中の汚れが熱交換器に付着し、結露水と汚れで微生物が大量に生育・繁殖しています。その汚れやすい空気が製品を冷やす風に使われているとしたらエアコンは製品に対するカビの植え付け機器になってしまいます。ファインテックでは、5つの特許技術を駆使しエアコン内部のカビや細菌汚染を防ぎます。

製品の特長

特長①

特長①

《エアコン内の防カビ抗菌塗装》
エアコンの内部を防カビ塗膜で被覆しカビ汚染を防止する工法です。ドレンパンや吹出口などで高い効果を示します。空調機専用に開発し特許も保有している防カビ抗菌アクリルシリコン樹脂を刷毛で塗装します。まさに天井や壁に塗装する塗布量と同じ量を塗装しますので、強靭な厚い塗膜です。
各種試験済み 
F☆☆☆☆取得済み、不燃性、塗膜追随性300%程度、耐熱性(100℃1,653時間)、ヒートショック(-20℃と120℃各1時間453回繰り返し)防汚性(保湿剤添加で静電気防止効果)抗ウィルス活性値4.8
特長②

特長②

《セントラル空調設備内の防カビ抗菌塗装》
仕込成型室、醗酵室や製品クーラー室などで使用されるセントラル空調設備エアーハンドリングユニット内部の防カビ塗装ができます。内部の断熱材の上や鋼板の上、アルミ、ステンレス素材の上など様々な材質の上に塗装ができます。国に材料を指名していただき国立国会図書館の全てのエアーハンドリングユニットを3年間かけて塗装しました。
現在は、耐UVC防カビ抗菌塗料を開発し、UVCをドレンパンに照射し、紫外線で劣化する有機素材を耐UVC防カビ抗菌塗料を塗ることにより保護する材料を開発しました。
特長③

特長③

《熱交換器の防カビ抗菌コーティング》
熱交換器は熱交換効率を極力低下させないため、最低限の防カビ抗菌皮膜をレベリング良く塗布できる材料を大手空調機メーカーと2年の歳月をかけ開発しました。熱交換器にダメージを与えず、長期間防カビ抗菌性能を維持できる塗膜です。
特長④

特長④

《空調設備ダクトの防カビ抗菌塗料》
亜鉛引鋼板製やステンレス製、グラスウール製などの保温ダクトのダクト内部を清掃したうえで、防カビ塗装します。鋼板製など温度によって伸び縮みする素材でも300%の伸縮率で追随していきます。空調機立上りダクトからダクト吹出口の制気口表面にも塗布できるため、系統全てを防カビ抗菌塗装することができます。
特長⑤

特長⑤

《エアコン空気取入口用防カビ抗菌プレプレフィルター》
エアコン内部にカビや細菌の栄養源になる埃を極力入れないようにするためのフィルターで、プレフィルターの手前に貼るので「プレプレフィルター」と命名しています。
ファインテック、ダイキン工業、日油の3社で共同開発した塗料です。
不織布フィルター製造段階でブレンド防カビ抗菌剤を添加し、さらに保湿剤を入れることにより、キャッチしたカビや細菌を効率よく除菌していきます。
エアコンに付属しているフィルターとプレプレフィルターの組合せで約60%のカビや細菌、栄養源である埃をエアコン内に入ってくるのを防ぎます。(入ってきてしまったものは、防カビ抗菌塗膜で生育・繁殖させません)

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