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製品情報

冷凍フライ投入システム

フライ製造の苦渋作業を軽減!冷凍フライの取り出しからフライヤー投入までの作業を自動化するシステム。人協働ロボット「COBOTTA PRO」を活用し、デンソーウェーブとアールティが共同開発。

  • ロボット・IT・IoT・フードテック:食品工場用ソフト・システム、協働ロボット、ピッキングロボット、アーム型ロボット、ロボットアーム、ロボットハンド、AI、システムインテグレーション
  • 鮮度管理・品質保持:ピッキングシステム

製品・技術・サービスの概要

番重にばら積みされた冷凍フライをカメラでひとつずつ認識してアームロボットがコンベア上へピック&プレースします。バラ積みの状態や、溜まったパン粉などで境目が分かりづらい状態でも冷凍フライをひとつひとつ認識することができます。
コンベアはシステムと連携しており、ピッキング状況を把握しながら自動フライヤーに投入します。
油の近くで行う投入作業をロボットに置き換えることで苦渋作業を軽減し、労災のリスク低減をします。また協働時のスピードであれば柵を必要とせず、ロボット自体も非常にコンパクトな設計で省スペースでの設置が可能です。キャスター付きの台で、作業場を洗浄する際にも移動が簡単です。

製品の特長

特長①

特長①

<フライ製造の苦渋作業を軽減>
食品工場においてフライの製造現場は、蒸し暑い作業場での熱中症や、高温の油によるやけどなどの労災のリスクが高い場所です。油の近くで行う投入作業をロボットに置き換えることで苦渋作業を軽減し、労災のリスク低減をします。
特長②

特長②

<安全柵無しでも稼働可能>
「COBOTTA PRO」は協働時・非協働時の速度設定と切り替えが可能なため、協働時の速度設定であれば安全柵なしで人との協働作業が可能です。
特長③

特長③

<不定形物の食材も認識・把持>
独自のビジョンシステムとハンドで、番重にばら積みとなった不定形の冷凍フライをひとつずつ認識してピック&プレース可能です。
特長④

特長④

<衛生面にも配慮>
食品工場で求められる衛生環境に対応したCOBOTTA PRO専用ジャケット(開発中)で、グリスの飛散などから食品を守ります。またキャスター付きの台で、作業場を洗浄する際にも移動が簡単です。

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