盛り付けロボット M-Robo
FOOMA JAPAN 初披露
これまで難しかった惣菜の計量盛り付けを、高い重量精度で自動で盛り付け!惣菜、弁当工場の人手不足を解消します。
- 原料処理:定量供給装置
- 食品製造・加工(その他食品):定量供給装置
- ロボット・IT・IoT・フードテック:センサー、協働ロボット、アーム型ロボット、ロボットハンド、食品工場用ソフト・システム、ピッキングロボット、ロボットアーム、AI
製品・技術・サービスの概要
食品工場における盛り付け工程を高い重量精度※で自動化し、人手不足を解消します。
※計量法範囲内で実現(+10%~-4%)
製品の特長
特長① |
特長① 【独自に開発食品用グリッパ】食品コンテナに入れられた惣菜をグリッパで一定量つかみ、計量器の上の製品用トレイの上に盛り付けていきます。 ロボットの手にあたる部分には独自に開発した食品用グリッパを用いていて、様々な食材を正確な量を掴むことが出来るように設計されています。 |
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特長② |
特長② 【画像センサによる知的なピッキング制御】ロボットは3次元の距離画像センサを用いてコンテナ内の食品の形状を取得し、食品のピッキング位置での取得重量を推定しながら、目標重量に近づけていくように制御されます。 |
特長③ |
特長③ 【高い重量精度で自動盛り付け】惣菜を商品として販売するためには、盛り付けた重量と目標重量との誤差が一定範囲に収まっている必要があります。 実験では99%のサンプルが計量法*範囲内の重量となり、自動で盛り付けることができました。 * 例:目標重量が115g の場合、上限126.5g(+10%), 下限110.4g(-4%)であることが計量法では定められています。 |