省人化食器洗浄システム

製品カタログあり
FOOMA JAPAN 初披露
新製品
食器の浸漬から仕分けまでを自動で作業、省力化
- 衛生対策・管理:容器洗浄機、洗浄・剥離機
- 環境対策・省エネ・リサイクル:容器洗浄器

製品・技術・サービスの概要
病院向けセントラルキッチン等、大量調理施設の食器洗浄の省人・省力化を目指した洗浄システム。
従来、多くの人手が必要だった食器の浸漬・伏せ作業・仕分け作業の3つの工程を自動化。
製品の特長
特長① |
特長① 従来作業では18名必要だった6000食分の食器洗浄を、12名で9000食分に対応可能。人員を30%以上削減しつつ、処理数1.5倍を実現しました。 |
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特長② |
特長② 従来、浸漬を行うには浸漬槽に食器を浸け込み汚れをふやかしていました。浸漬槽から食器を引き上げる作業は負担が大きく水の温度も高いため非常につらい作業でした。 しかし、本システムはトレイに食器を載せたままファインバブル水を食器へ充填させ、浸漬し搬送するため、安定した浸漬時間が確保でき、作業者の負担がなくなります。 |
特長③ |
特長③ 従来は浸漬前にトレイと食器を仕分け、浸漬槽から食器を引き上げ洗浄工程へ移していました。この際、浸漬槽から引き上げた食器は手作業で全て伏せの状態にする必要がありました。 この作業は重労働で洗浄工程における作業負担を大きくする要因の一つとなっていました。 本システムではこの作業を自動で行い、従来必要であった食器を伏せ状態にする作業者をゼロに出来ます。 トレイと食器の仕分けも、合わせて自動で行います。 |
特長④ |
特長④ 従来は洗浄が終わった食器を種類ごとに手で整理する作業が必要でしたが、本システムは高さ選別機を用いて食器を種類ごとに自動で仕分けるため、作業負担が大幅に軽減されます。 |