Academic Research
ばらつきを考慮した食品形状のモデリング

ばらつきを考慮した食品形状のモデリング

  • テーマ

    その他

  • 研究機関名

    立命館大学 理工学部 ロボティクス学科 ソフトロボティクス研究室

  • 代表者

    平井 慎一

  • 本研究の主旨

    本研究では,食品の形状モデリングを対象とする.食品の形状は多様であり,同じ食品における個 体差が大きい.したがって,様々な形状に対応することが可能で,個体差を表現することができる形 状モデリングの手法が望まれる.それぞれの食品,たとえばエビフライやドーナツにおいては,概形 を想定することができる.また,食品の表面形状は複雑である一方,それぞれの食品に特徴的である .たとえば,フライの表面形状と唐揚げの表面形状は異なる.したがって,食品の形状は,全体的な 概形と表面形状を用いて表すことが可能であると考える.本発表では,概形を表す近似形状と表面形 状を表す関数展開を用いて,ばらつきを有する食品形状を表現する手法を報告する.

図 (002)【立命館大学 理工学部 ロボティクス学科 ソフトロボティクス研究室】

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