多様化する食シーンへの課題を速やかに解決したい。
最新技術の魅力を幅広くアピールし、 ビジネスをさらに加速させたい。
変革期にある食品産業界のニーズに 迅速に応えるために、
FOOMA JAPAN 2023が掲げたテーマは 「Accelerate FOOMA」です。
主催者メッセージ
一般社団法人
日本食品機械工業会
会長
大川原 行雄
一般社団法人 日本食品機械工業会は、これまで安全かつ衛生的な食品の安定供給に貢献し、人々の健康で豊かな食生活を支えてまいりました。
46回目の開催となるFOOMA JAPAN 2023は、2023年6月6日(火)〜9日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催いたします。
FOOMA JAPAN 2023のテーマは、“Accelerate FOOMA”です。
現在、食品産業界には大きな変革の波が押し寄せております。食品の安全・安心の担保、脱プラスチックなど環境対策、深刻化する人手不足、多様化する消費者ニーズへの対応など、多くの課題を抱えています。開催テーマとして掲げた「Accelerate」は、「加速する」を意味し、多様化する食品産業のニーズに対し、課題を解決するソリューションの提案を加速させ、来場者様にビジネスの成功をいち早く勝ち取っていただく、という主催者の決意を表しています。
本展では「食の安全・安心」を堅守しつつ、食品製造現場のニーズに対応した高度画像処理・センサー技術、ロボット技術、AI、IoT技術等先進技術を活用した高度化、自動化など最先端のテクノロジーと最新鋭の製品やシステムを展示いたします。また、開催にあたり、必要資材の再利用、廃棄物の資源化、省エネルギー化の推進など、SDGsに則ったサスティナブルアクションについても積極的に取り組んでまいります。
FOOMA JAPAN 2023への皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
FOOMA JAPAN 2023
展示会実行委員会
委員長
南 常之
FOOMA JAPAN 2023は、食品産業界が抱える課題解決へのスピードをさらに加速させることをミッションに開催いたします。
出展する企業は900社超の過去最大規模となり、課題解決に導くソリューションを提案するため、食品製造プロセスにおける21分野1ゾーンに各社の製品をラインアップしました。
2年目を迎えたスタートアップゾーンは30社にスケールアップ。先端的なアイデアを発見することができます。また、第2回FOOMAアワード2023は、今年も最高峰のテクノロジーが集い、会期初日には最優秀賞をはじめとする受賞製品を発表。受賞社の出展ブースで製品を見ていただくことにより新たなビジネスを着想する契機となることでしょう。
特に今回は、展示会のDX化にも取り組み、みなさまの課題解決を加速させるためのITを活用したプログラムを用意いたしました。効率的に多くの製品情報取得を可能とするFOOMAコレクトや、FOOMAアプリをご活用いただくことで、課題解決を加速することができます。また、食品業界に特化したプラットフォーム、FOOD TOWNを導入しました。FOOD TOWNでは、お悩みごとを解決する自動化相談サービスをスタート。自動化のプロが相談に応じて最適な装置の提案から導入までを支援いたします。ほかにも、リアル会場のブース内を遠隔地から体験することができる360°バーチャル展や、ご来場くださったすべての方が交流できる食の広場を地域と共創し、誕生させることができました。
FOOMA JAPAN 2023は、Accelerate FOOMAのテーマにふさわしく、みなさまの課題解決を加速させる4日間となり、世界最大級の食品製造総合展の価値を存分に実感していただける場となることと確信しています。
みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。